豊かな森ってどんな森?皮むき間伐材コースター作りと森のお話会

※価格・送料共に税込み価格です。

体験の特徴
  1. 家ですごす時間の中に、森について考える瞬間を取り入れてみよう
  2. 森のこと、間伐材のこと、気になることを語り部に質問して会話を楽しもう
  3. 木を削るという、自然の香りを楽しめる瞬間に没頭しながら、自分だけのコースターを作ってみよう

かつて、木材生産のために人工的に植林された杉やヒノキ…。輸入材が中心となったことで、木々の手入れが行き届かなくなり、森は植物や生き物の多様性を失いつつあります。そんな森を再生するため、より多くの人に森に入ってもらい、木の皮を剥くだけでできる「皮剥き間伐」に取り組んでいるのが、NPO法人いとなみの藤井芳広さん。皮むき間伐材でオリジナルコースターを作りながら、森から生まれる自然の循環を藤井さんから学びます。100年後の未来へ、水や森を届けることにつながるワークショップです。

間伐材を磨いて作るオリジナルコースター

「皮剥き間伐」の間伐材を削って、オリジナルコースターづくりにチャレンジ!自分好みの形や触り心地になるよう、間伐材をやすりで磨いていきます。水分をよく吸ってくれる間伐材は、コースターにぴったり。木の香りに包まれながら作ったコースターは長く手元に置くことで、家にいながら、森を身近に感じることができます。

※間伐材の端材でつくっているため、節があったり、穴が空いている可能性がございます。予めご了承ください。

“食べられる森”のお話を聞きながら、100年後を考える

コースター製作キットと共にお送りするのは、オーガニックコーヒー。海外の森を守るための取り組みによって作られたコーヒーは、畑ではなく森の中で育てられた豆を使ったものです。多様な品種が育てられる森林農法から生まれるのは、人だけでなく、森に暮らす生き物たちにとってもうれしい“食べられる森”。藤井さんは、日本の耕作放棄地を森林農法にすることで、森を大事にする文化を育て、100年後の未来へ、豊かな森を届けたいと考えています。

皮むき間伐体験の様子(2023年夏実施)
※当日は皮むき間伐についてのお話も予定しております。

料金に含まれるもの
  • キット

持ちもの
  • 服装

  • 道具・工具

  • 環境

  • その他

参加方法
  • オンライン参加

予約する
  • 2023年12月10日(日) 10:00~12:00 ※申込締切:12月3日23時59分

  • 2023年12月10日(日) 14:00~16:00 ※申込締切:12月3日(日)23時59分

  • 2024年1月13日(土) 10:00~12:00 ※申込締切:1月6日(土)23時59分

  • 2024年1月13日(土) 14:00~16:00 ※申込締切:1月6日(土)23時59分

  • 2024年2月18日(日) 10:00~12:00 ※申込締切:2月11日(日)23時59分

  • 2024年2月18日(日) 14:00~16:00 ※申込締切:2月11日(日)23時59分

※時間差により購入画面に進んだ際に満席となっている可能性もございます。予めご了承ください。

語り部一覧

NPO法人いとなみ /
藤井芳広さん
滋賀県出身。高校卒業後、上京し、映画制作の道へ。その後、9.11テロをきっかけに、社会問題に興味を持つように。環境運動やスロービジネスに取り組むNGOで活動をしたのち、2011年に糸島に移住した。現在、森づくりと東アジア交流を目的とした「NPO法人いとなみ」の代表をつとめる。

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